手足口病

こんにちは、〇〇診療所の〇〇です。

今回は、小さなお子さんを持つご家庭で、どうしても心配になってしまう「手足口病」についてお話しします。

「うちの子、手足口病にかかったらどうしよう…」
「保育園や幼稚園は、いつから行けるの?」
「周りの人にうつさないか心配…」

そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、手足口病について、症状から治療、そして気になる登園-登校の目安まで、詳しく解説いたします。

目次

  1. 手足口病ってどんな病気?
  2. 症状を詳しく見てみましょう
  3. 手足口病の診断方法
  4. 治療法について
  5. 登園-登校の目安
  6. 家庭でのケア:何に気を付ける?
  7. 感染を広げないために
  8. 予防はできる?
  9. 病院に行くべきタイミング
  10. 手足口病に関するよくある誤解

1. 手足口病ってどんな病気?

手足口病は、主に夏に流行する感染症です。

  • 主な原因は、コクサッキーウイルスやエンテロウイルスというウイルスです
  • 5歳くらいまでの子どもがかかりやすい病気です
  • 感染力が強いので、注意が必要です

実は、多くの人が「手足口病は重症化しやすい」と勘違いしているかもしれません。

しかし、ほとんどの場合は数日で自然に治り、後遺症が残ることも稀です。

2. 症状を詳しく見てみましょう

手足口病の主な症状は、名前の通り、手、足、口に現れます。

  • 手のひらや足の裏、足の甲などに水疱性の発疹が出ます
  • 口の中、舌、歯茎、唇の裏側などにも水疱や潰瘍ができることがあります
  • 発熱を伴うこともありますが、微熱程度の場合が多いです
  • 症状のピークは発疹が出てから2~3日程度です

これらの症状から、「うちの子、もしかして…」と不安になるかもしれません。

3. 手足口病の診断方法

手足口病は、多くの場合、症状と経過から診断されます。

  • 医師が視診で判断します
  • 特殊な検査は、通常は行いません
  • 症状が似ている他の病気(ヘルパンギーナなど)との区別も重要です

心配な場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

4. 治療法について

手足口病には、特別な治療薬はありません。

  • 対症療法が中心となります
  • 発熱や痛みに対しては、解熱鎮痛剤を使用します
  • 口内炎がひどい場合は、食事に工夫が必要です

「薬がないなら、どうすればいいの?」と不安になるかもしれませんが、適切なケアで症状を和らげることができます。

5. 登園-登校の目安

手足口病にかかった場合、いつから保育園や幼稚園、学校に行けるのか、悩む方も多いでしょう。

  • 基本的には、熱が下がり、口内炎による食欲不振がなく、全身状態が良好であれば登園-登校できます
  • 医師の判断に従いましょう
  • 周りの人に感染させないように配慮することも大切です

6. 家庭でのケア:何に気を付ける?

手足口病にかかったお子さんのケアで大切なことは、以下の通りです。

  • 水分補給をしっかり行いましょう
  • 刺激の少ない食事を与えましょう(おかゆ、ヨーグルトなど)
  • 口内炎が痛む場合は、冷たいものを食べさせると良いでしょう
  • 発疹を掻きむしらないように注意しましょう

7. 感染を広げないために

手足口病は感染力が強いので、感染を広げないための対策も重要です。

  • 手洗いを徹底しましょう
  • タオルや食器の共用は避けましょう
  • 症状が治まるまでは、人に会うのを控えましょう

これらの対策は、周りの人への思いやりにもつながります。

8. 予防はできる?

手足口病には、有効なワクチンはありません。

  • 手洗い、うがいを徹底しましょう
  • 免疫力を高めるために、バランスの取れた食事と十分な睡眠をとりましょう
  • 感染している人と接触を避けましょう

日頃からの心がけが大切です。

9. 病院に行くべきタイミング

手足口病で、以下のような症状が見られた場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

  • 高熱が続く
  • ぐったりしている
  • 呼吸が苦しそう
  • 水分が全く取れない

早期の対応が、重症化を防ぐために重要です。

10. 手足口病に関するよくある誤解

手足口病について、よくある誤解を解いておきましょう。

  • 「手足口病は必ず重症化する」→ ほとんどは軽症で済みます
  • 「手足口病は一度かかると二度とかからない」→ 別のウイルスに感染すると、再びかかることがあります
  • 「手足口病は特効薬がある」→ 対症療法が中心です

正しい知識を持つことで、不安を軽減できます。

よくある質問(Q&A)

Q1. 手足口病は、大人がかかることもありますか?
A. はい、大人もかかることがあります。子どもの頃にかかったことがあっても、免疫が弱まっていると感染することがあります。

Q2. 手足口病は、保育園や幼稚園で流行しやすいのはなぜですか?
A. 手足口病は、感染力が強く、飛沫感染や接触感染で広がりやすいからです。

Q3. 手足口病にかかると、必ず入院が必要ですか?
A. いいえ、ほとんどの場合は自宅療養で治ります。重症化した場合に入院を検討することがあります。

Q4. 手足口病の症状は、どれくらい続きますか?
A. 発疹や口内炎などの症状は、通常1週間程度で治まります。

Q5. 手足口病にかかった後、何か注意することはありますか?
A. 症状が治まった後も、数週間は便の中にウイルスが排出されることがあります。手洗いをしっかり行いましょう。

まとめ

手足口病は、多くの子どもたちが経験する一般的な病気です。

  • ほとんどの場合、数日で自然に治ります
  • 症状に合わせて、適切なケアを行いましょう
  • 登園-登校の目安を参考に、無理のない範囲で生活しましょう
  • 感染対策を徹底し、周りの人にうつさないように心がけましょう

もし、手足口病について少しでも不安なこと、気になることがあれば、当クリニックにご相談ください。

執筆者プロフィール

〇〇診療所 院長 〇〇

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